『週刊包装タイムス』2026年8月31日号に弊社代表のインタビューが掲載されました。

消費者目線の容器づくりを

【10年後の食品容器業界】
SDGsの潮流などで進んだ紙素材への置き換えの動きが一巡し、プラスチックの必要性が改めて見直されていくとみています。プラスチックをいかに適切に活用していくかに観点が移り、リサイクルもより一層重視されると考えています。特に、リサイクルしやすい素材設計やモノマテリアル包装など、循環を前提とした製品開発が進む見通しです。

また、企業活動に対する消費者の関心を高めることが求められるようになり、背景や意義を含めた物語性のある発信の重要性が高まるとみられます。地元企業や学校との連携など、独自性を高める取り組みも一層広がると思われます。

【10年後の当社】
独自ブランド製品の育成をさらに進めていく方針です。同社のC-PET製耐熱容器「ベイクック(BAKEQ)」シリーズに加え、新たな製品開発にも注力していきます。

販売面では大手ECサイトの活用を進めており、引き合いは増加傾向にあります。一般消費者に直接販売することで、製品への反応や新たな活用方法が得られる点が強みとなっています。こうしたBtoCの知見はBtoBにも生かされており、新たな事業の柱として育成していきます。

一方で労働人口の減少も重要な課題と位置付けています。製造現場から物流までの自動化を進め、作業しやすい環境づくりに取り組みます。生活を支える容器メーカーとして、今後も期待に応えていく考えです。

(日報ビジネス 2026年8月31日号)